appeal point
お客様に心から満足していただくために、江戸屋ならではの魅力でおもてなしいたします。
贅沢なひとときをお過ごしください。
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- 落ち着きのある空間 モダンロビー。
心安らぐ寛ぎのひとときを。 -
お子様連れや女性にもやさしいくつろぎの空間、癒しの時間。いつの時代も心のふれあいをつなぐ宿でありたい。
広々としたエントランスからロビーに広がる空間は、和風クラシカルモダンな雰囲気。
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フロント脇の「きゅうあん」は、江戸屋の歴史が凝縮された空間で、ノスタルジーな雰囲気に浸ることができます。
ロビーには、著名人からいただいた作品や、女将こだわりの書棚、美術品、暖炉などを配し、ゆっくりとおくつろぎいただく工夫をいたしております。
ロビーフロアーは無線LANにて高速インターネットに接続が可能です。
お土産処もあります。
- 落ち着きのある空間 モダンロビー。
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- 豊富な自然にたたずむ
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筑波山中腹の筑波山神社の隣に位置する、江戸屋の玄関前には
樹齢400年を超える大けやきがございます。
当館は千手沢に面していますので、千手沢をのぞむ足湯でせせらぎの音を聞きながら、四季折々の花木を愉しむこともできます。
沢のせせらぎを聞いて森林浴しながらどうぞ。千手沢は夜にはライトアップもされるので
昼とは違った幻想的な空間で足湯をお楽しみいただけます。
ご宿泊の方は無料で足湯をご利用いただけます。
日帰り利用のお客様はこちら→日帰り足湯・喫茶 をご覧くださいませ
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- 茨城県産にこだわった創作和食料理。
初心香る 四季の移ろいを味わう。 -
筑波山江戸屋では安心できる地元の食材を使用し、季節によって変化する和食文化を表現できるよう、工夫を凝らしております。
地元の安全な食材と和食が出会い、筑波山江戸屋の心をこめてお客様にお届けしたいと考えております。茨城県は食材の宝庫と言われており、肉・魚・米・野菜・くだものにいたるまで、豊富な食材がそろっております。
お料理の詳細はこちら
米は地元産コシヒカリを使用し、茨城のブランド肉を料理に取り入れ、新鮮な野菜と組み合わせてオリジナルの創作料理に仕立てております。
- 茨城県産にこだわった創作和食料理。
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- 疲れた身体を優しく癒す
筑波山温泉。 -
筑波山は頂が2つある双峰の山。ここから湧き出る温泉は
お風呂の詳細はこちら
筑波山の両峰「男体山」「女体山」にちなんで
「双神の湯」と呼ばれています。歴史と自然の宝庫。
筑波山の山壊に抱かれてやすらぎ癒される名湯のひととき。
自然と一体になったような感覚すらおぼえる、野趣溢れるお風呂。
ゆっくりと温泉に浸かり、自然の息吹を感じながら、
静かに流れる時間をお楽しみください。
- 疲れた身体を優しく癒す
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- 敷地内より湧き出る
杉の水。 -
筑波六井のひとつ「杉の井」は当館敷地内から湧きでており、江戸時代初期の創業当時から霊泉、御神水と呼ばれ、万病に効くという言い伝えがあります。
毎日汲みたてのお水や「杉の水」コーヒーはラウンジ゙でご賞味いただけます。
- 敷地内より湧き出る
- 江戸屋のオリジナル化粧品
『ガマの油』 -
薬剤師だった先代が復刻させたガマの油は筑波山江戸屋のオリジナル商品。
江戸屋ネットショッピング
しっとりとした塗り心地で、肌荒れを防ぎ、すべすべなお肌をご提供します。
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常陸の国筑波山は古代より神のすむ尊い山として多くの人々に信仰されてきました。
徳川家康は江戸より北の方角にそびえている筑波山が鬼門に当たるとして、筑波山を徳川家の祈願所と定め、
寺領五百万石を知足院中禅寺に寄進いたしました。大阪冬の陣、夏の陣のとき、筑波山中禅寺の住職でありました光誉上人は徳川方として従軍し、陣中で戦勝祈願のお祈りをしたり、戦死者の供養をし、さらにけが人の手当てにも精を出し、傷口に塗った秘伝の膏薬が実によく効いたといいます。
光誉上人はガマ蛙のような顔をしていたことから「ガマ上人」などと呼ばれ、「ガマ上人の油薬はよく効く」という評判が
ますます高くなり、いつの間にかその薬が「ガマの油」と呼ばれるようになりました。光誉上人の死後、七、八十年経った頃、筑波山麓の永井村に住む兵助(ひょうすけ)という百姓のせがれが
「何とかして大金持ちになりたい」という強い欲望から「筑波山の神様に願をかけてみよう」と思い立ち、
筑波山頂のガマ石に7日間座禅を組みました。
ありったけの知恵を絞った末に考え出されたのが、「ガマの油売り口上」の原型とされています。
永井兵助は江戸の町角に立ち、その宣伝文句とともに「ガマの油」を売り、名を挙げたという話です。
古くから筑波山に言い伝えられていたこの「ガマの油」と「ガマの油売り口上」を筑波山の観光の名物にするべく
力を注いだのは9代目江戸屋社長吉岡茂夫です。薬剤師であった茂夫はまずガマの油をみやげものの薬として販売できるよう開発しました。
そして当時の落語家でがまの油売り口上が十八番であった春風亭柳好師匠に依頼し、
文字に起こしたものが現在ガマの油売り口上19代名人の口上となっております。